メルセデス Cクラス 次期型、全車ハイブリッドか

自動車 ニューモデル 新型車
Cクラス現行
Cクラス現行 全 2 枚 拡大写真

メルセデスベンツが2013年にも投入すると見られる次期『Cクラス』。その次期Cクラスが、全車ハイブリッドになるとの情報を入手した。

【画像全2枚】

これは英国の自動車メディア、『AUTOCAR』が24日に報じたもの。同メディアによると、次期Cクラスは、ほぼ全グレードにハイブリッドが設定されるという。この情報は、メルセデスベンツ関係者の証言とのことだ。

もちろんハイブリッド化は、環境性能の向上が狙い。同メディアによると、次期型ではCO2排出量がディーゼルで100g/km、ガソリンで110‐120g/kmとクラストップレベルを標榜。そのために、ハイブリッド化が図られる。

さらに、エンジンのダウンサイジングも推進。直列3気筒エンジン、または低負荷時に半分を休止させ、2気筒での走行を可能にする4気筒エンジンの導入が検討されているという。

次期Cクラスは2013年にも登場する見通し。果たして、全車のハイブリッド化は実現するだろうか。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
  5. オートリース業界のリーディングカンパニー「SMAS」が掲げる「移動革命」の今と未来…ジャパンモビリティショー2025PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る