【東日本大震災】ドラム缶で仮設サービスステーション設置

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経済産業省は、東日本大地震で被災地で、燃料不足が依然として深刻なため被災地に「仮設ミニSS」を設置すると発表した。

仮設SSの第1号を陸前高田市(岩手県)の5か所に設置し、3月27日から給油作業を開始した。

石油元売り各社は東北地区向けに石油製品の供給体制を強化している。しかし、被災地ではSSが被災して稼働していないケースや、道路の寸断などで、SSにたどりつかないケースもある。

ガソリン供給が困難となっている地区にある学校などの避難所にドラム缶とポンプを使った仮設ミニSSを設置し、被災者に対してきめ細かく、継続的にガソリンを供給していく。

仮設ミニSSは、石油元売り各社と連携して運営していく。

《レスポンス編集部》

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