ホンダ、北米の全工場で減産へ

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オハイオ工場
オハイオ工場 全 2 枚 拡大写真
ホンダの米国法人、アメリカンホンダモーターは29日、北米の全工場で30日から減産に踏み切ることを全従業員に通知したと発表した。

これは、11日に発生した東日本大震災でサプライヤーが被災、ホンダの北米現地生産モデルに関しても、日本からの部品調達が困難になっているため。

ホンダは北米エリアにおいて、米国4か所、カナダ1か所、メキシコ1か所の合計6工場を操業しているが30日以降、これら6工場では操業時間を短縮し、生産調整に入った。

すでにホンダは日本国内において、埼玉製作所狭山工場と鈴鹿製作所の両四輪完成車工場で、4月3日まで生産を休止すると発表している。

《森脇稔》

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