三菱、低価格EVを12月発売…実質170万円

エコカー EV
実質170万円の商用EV、ミニキャブ・ミーブを12月発売…4月より予約開始
実質170万円の商用EV、ミニキャブ・ミーブを12月発売…4月より予約開始 全 8 枚 拡大写真

三菱自動車が低価格の電気自動車『ミニキャブ・ミーブ』を12月に発売すると、テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』が3月31日に伝えた。価格は政府の補助金制度を活用して実質約170万円で、4月より予約を開始するという。

商用向けに開発中のミニキャブ・ミーブは、ボディは商用車の『ミニキャブ』を、バッテリーやモーターは『i-MiEV』の部品を利用、電池の数を減らしコストダウンを図ることで、実質284万円の『iMiEV』より低価格を実現する。

現在、三菱はヤマト運輸との実証実験による開発を進めていて、1日の宅配業務で必要な走行距離と走行性能を両立するバッテリー容量を検討している。また、200万円を下回る乗用タイプのEVも開発中である、と伝えている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る