ロシア初のHV、プーチン首相も興味津々[動画]

自動車 ビジネス 海外マーケット
動画キャプチャ
動画キャプチャ 全 6 枚 拡大写真

ロシア初のハイブリッド車が誕生した。そのハイブリッド車のプロトタイプに1日、プーチン首相が試乗。メドベージェフ大統領の公邸まで、ドライブを楽しんだ。

このハイブリッド車は、ロシアの大富豪Mikhail Prokhorov氏が、自ら立ち上げたベンチャー企業で開発したコンパクトカー。『Yo-mobile』と命名された。最高速を130km/hに抑えるなど性能を必要最低限に抑えることで、1万2000ドル(約100万円)のベース価格を掲げる。

Yo-mobileは、二次電池の代わりにスーパーキャパシタを搭載。燃料はガソリンだけでなく、ロシアに埋蔵量が豊富な天然ガスも使用できる。燃費は約28.5km/リットルだという。

同車は2012年後半、ロシアで発売予定。ボディタイプはハッチバック、クーペ、商用バンの3種類が用意される。

そのプロトタイプに1日、プーチン首相が試乗。ロシア初のハイブリッド車に、プーチン首相も興味津々の映像は、ロシアのメディア、『ロシアトゥデイ』が動画共有サイトで公開している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  2. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  3. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る