【F1マレーシアGP】決勝…オーバーテイクが随所で

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
写真:ピレリ
写真:ピレリ 全 6 枚 拡大写真

FIAやFOMが求めていたレースがF1の第2戦マレーシアGPで見られたのではないだろうか。

【画像全6枚】

スタート直後からオーバーテイクが随所で見られ、可変リヤウイング=DRSやKERSがレース内容に与えた影響が非常に大きかったからだ。結果だけで言えばポールポジションスタートのセバスチャン・ベッテル(レッドブル)がポール・トゥ・ウインを開幕戦に続けて達成したということだが、レース展開は非常に興味深く、またレッドブルを追うマクラーレンの速さも確認できた。

スタートで2位までジャンプアップを果たしたのはニック・ハイドフェルド(ロータスルノー)だった。一方、2番手スタートだったマーク・ウェーバー(レッドブル)は9番手まで順位を落とし最後まで苦戦が続く。レッドブル勢は2台共に搭載していたKERSがうまく作動させられずにいたようだ。さらに各ドライバーはピレリタイヤのグリップダウンと相談しながらのレースとなり、至る所でバトルとオーバーテイクが見られた。

レースの中盤でトップのベッテルを猛追したのはルイス・ハミルトン(マクラーレン)だったが、タイヤ交換に手間取り2位の座をチームメイトのジェンソン・バトン(マクラーレン)に譲ってしまう。さらにフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)がハミルトンの背後に迫りオーバーテイクの機会を窺うが、アロンソがハミルトンのリヤタイヤにフロントウイングをぶつけて後退を余儀なくされた。ハミルトンもペースが落ちて、ハイドフェルドにあっさりと抜かれてしまう。

小林可夢偉は今回もクレバーなレース展開を見せてくれた。序盤からウェーバーやミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)と対等な勝負を繰りひろげたのだ。8位を走るビタリー・ペトロフ(ロータスルノー)の攻略は難しいと思われていたが、終盤にペトロフが単独コースアウトからステアリング系統を壊してリタイア。さらに8位フィニッシュかと思いきや、レース後にアロンソとハミルトンに+20秒のタイムペナルティが下されて繰り上げ7位という結果を残している。

以下は、ポイント獲得となる10位までのリザルト。1位:ベッテル、2位:バトン、3位:ハイドフェルド、4位:ウェーバー、5位:フェリペ・マッサ(フェラーリ)、6位:アロンソ、7位:小林可夢偉、8位:ハミルトン、9位:シューマッハ、10位:ポール・ディ・レスタ(フォースインディア)。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「今年は本格SUV熱い」年内復活の三菱『パジェロ』、デザイン予想が加熱! SNSで注目に
  2. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  3. 全取締機に対応! ユピテル、レーザー&レーダー探知機2機種を発売 制限速度表示など新機能も
  4. トヨタ、『カローラ スポーツ』を一部改良…『カローラ』誕生60周年記念車も登場
  5. スバル『レヴォーグ』は次期型を待つべきか、現行型を買うべきか…ストロングハイブリッド投入時期は?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. 手放し走行で累計2000万km超、BMWの先進運転支援「Highway Assistant」…高速道路で最高130km/hまで手放し走行可能に
  3. GaNで車載オーディオが変わる? 次世代D級アンプが示した高音質化の可能性
  4. 東京海上日動パートナーズ、全国8エリアの代理店を一社化…7月に新会社「TNP」発足
  5. 山岳トンネル工事でロックボルトを自動打設、三井住友建設が「離れteロック」開発…俵山・豊田道路第2トンネル工事に導入
ランキングをもっと見る