HKS中間期決算…天然ガス車生産・開発で増収、見通しは据え置き

自動車 ビジネス 企業動向

HKSが発表した2011年2月中間期の連結決算は、営業利益が3700万円と黒字に転換した。前年同期は1億0500万円の赤字だった。

売上高は前年同期比3.4%増の27億4600万円と増収だった。アフターパーツ売上げが円高などの影響で減少したほか、メーカーからの受託加工も減少した。ただ、水上バイク用スーパーチャージャーや天然ガス自動車の受託生産・受託開発が増加した。

収益では、経費削減や業務の効率化の効果で経常利益は2200万円と黒字になった。当期損益は、一部繰延税金資産を取り崩したことから2700万円の赤字だった。前年同期の1億4900万円からは大幅に改善した。

通期業績見通しは、東日本大震災による業績への影響を現在精査中なため、前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る