【上海モーターショー11】マツダ山田常務、中国販売目標未定だが前年越え目指す
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山田常務は「東日本大震災の生産面への影響がいまだはっきりつかめないため、今年の販売目標を確定する事ことは困難だが、今年も販売力と商品力の強化を重点課題として取り組み、昨年を上回る実績を達成したい」と強調した。
昨年の販売について山田常務は「商品ラインアップの強化と販売網の拡充により、前年比33%増の24万台になった」と述べた。
上海モーターショーでは今年後半に中国で販売を開始する新型『Mazda3セダン』を始め、デザインコンセプトカー『Mazda SHINARI』、環境技術『SKYACTIV』などを披露した。このうち新型Mazda3セダンは、長安フォードマツダの南京工場で生産し、長安マツダチャンネルで販売する。
《小松哲也》