【上海モーターショー11】トヨタ豊田社長、FT-86IIで笑顔になって

自動車 ニューモデル モーターショー
トヨタ豊田社長(上海モーターショー11)
トヨタ豊田社長(上海モーターショー11) 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車の豊田章男社長は19日午前のトヨタブランドのプレスコンファレンスでスピーチし、冒頭、東日本大震災に対する中国政府や国民の支援に対し謝辞を述べた。

そのうえで豊田社長は「日本の大きな困難にチャレンジして『もっといクルマ』を世界に届けるよう努めるのが自分の使命」だとし、「創業の精神」に立ち返って、復興に取り組む考えを表明した。

上海ショーでは富士重工業と共同開発中の『FT−86II』をメインに据え、豊田社長は「もっと走りたくなるといったコンセプトのクルマ」とし、来年には中国で発売する計画を明らかにした。

また、3月に策定したグローバルビジョンについても触れ「期待を上回るクルマをつくり、トヨタを選んでいただいたお客様に笑顔になっていただきたい」と強調した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  4. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る