ホンダ シビック 新型、早くもリコール

自動車 ビジネス 海外マーケット
ホンダ・シビック新型(北米市場向け)
ホンダ・シビック新型(北米市場向け) 全 1 枚 拡大写真

ホンダが、北米での販売を開始したばかりの新型『シビック』。同車が、早くもリコール(回収・無償修理)を行うことになった。

これは20日、NHTSA(米国運輸省道路交通安全局)が公表したもの。それによると、新型シビックの燃料供給系統に不具合があり、最悪の場合、燃料漏れによって火災につながる可能性があるという。

対象となるのは、4月21日から5月2日までに生産された4ドアセダンと2ドアクーペ。米国では1156台、カナダでは377台の合計1533台が対象だ。

ホンダの米国法人、アメリカンホンダモーターは「交換部品が用意できる27日以降、全米のディーラーで無償修理を行う」と声明を出している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産の新デザイン、『セントラ』新型を米国発表…「Vモーショングリル」に新解釈
  2. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  3. トヨタ『ランドクルーザー250』、米2026年型は今秋発売…日本にない326馬力「i-FORCE MAXハイブリッド」搭載
  4. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  5. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る