日野 プロフィア、シフト位置を検知できず走行不能

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改善箇所説明図
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日野自動車は26日、大型トラック・トラクタ『プロフィア』の変速機に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2010年6月28日~同年10月8日に製作された336台。

12段式自動変速機搭載車で、シフトユニットのシリンダ加工が不適切なうえ、レバーシャフトのシャフト部へのグリス塗布が不足しているため、シフト位置検知用センサが正常なシフト位置を検知できずに変速不能となり、走行不能となるおそれがある。

全車両、シフトユニットを良品に交換する。

不具合発生件数は5件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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