BMW M1 復活か

自動車 ニューモデル 新型車
BMW M1コンセプト(2008年)
BMW M1コンセプト(2008年) 全 12 枚 拡大写真

BMWの高性能車、Mカーの原点といえる『M1』。BMWは、そのM1を復活させようと考えているようだ。

これは24日、ドイツ車のファンサイト、『German Car Forum』が伝えたもの。同サイトによると、BMWは新世代『M1』の開発構想を掲げており、現在はそのデザインを検討している段階だという。

ところでBMWは2008年4月、コンセプトカーの『M1オマージュ』を披露。1978年に誕生したM1のデビュー30周年を記念し、M1再来を思わせるスタイルを持った1台だった。

しかし、現在BMWが考えているM1は、これとは異なるモデルのようだ。同サイトによると、BMWの最新コンセプトカー、『ヴィジョンコネクテッドドライブ』や新ブランドの「i」から発売予定のプラグインハイブリッドスポーツカー、『i8』のイメージを反映させたデザインになるという。

現時点では、開発構想の初期段階にあるM1。同サイトは「BMW社内で市販化が承認されれば、2015年にもデビューするだろう」とレポートしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
  5. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る