[写真蔵]トヨタ ダイナ ハイブリッド…小型トラックの進化

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ ダイナ ハイブリッド
トヨタ ダイナ ハイブリッド 全 30 枚 拡大写真

トヨタの小型トラック『ダイナ』がモデルチェンジし、新たにディーゼルハイブリッド搭載モデルが加わった。その進化を写真とともに紹介する。

ハイブリッド車は、アトキンソンサイクルの専用エンジンと、アクセル、ブレーキの2ペダル操作でイージードライブを実現する専用の5速AMTを採用。エンジンとモーター兼発電機の間にクラッチを介することで、モーターのみでも発進が可能だ。これにより、2t積車で12.2km/リットルの燃費を実現した。また、ハイブリッドモデルだけでなくAT車にもアイドリングストップ機能を採用している。

全車共通でフロントまわりは力強さを際立たせたデザインとし、ワイドキャブではキャビンの前絞りやバンパーコーナー形状の工夫により、優れた空力性能を実現した。ハイブリッド車は、グリルとドアに専用ストライプのほか、ハイブリッドを象徴するシナジーブルーを施したトヨタエンブレムを設定する。

インテリアは、インストルメントパネルの膝前部分や下部の形状を工夫することで、中央席の足元スペースを拡大。センタークラスターは、操作性を重視したレイアウトとし、コンビネーションメーターは文字盤を拡大、視認性の向上を図った。また助手席から中央にかけて大型のオープントレーを採用し使用性を高めている。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る