[進学塾]本好きは遺伝ではないが…

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 「読書を通じて視野を広げてくれると嬉しいなと思っています。子どもが本を好きになるように、親として心がけることはありますか?」に回答します。

 お子さんが本好きなご家庭は、例外なくご家族も本が好きです。全員ではなくても、本が好きな大人が家庭内に必ず一人はいるものです。

 蛇足ですが、本好きになるかどうかは「遺伝」ではありませんよ。本を読むということに関して、一緒に楽しんでくれる人がいるかどうかが大切なのです。

 ポイントは、「人はだれでも、おしゃべりが弾めば楽しい気分になる」ということです。おしゃべりが弾むのはどんな時ですか? 「一緒!」「そうそう!」「分かる分かる!」って時ではありませんか? お子さんが、読んだ本について何か話をしてきたら、楽しく聞いてあげてください。

 読んだ本について、気持ちよくおしゃべりすることができたら、お子さんはすぐに次の本を探すでしょう。そしてお子さんは徐々に、ご家族とおしゃべりするだけではなく、本そのものと会話することができるようになっていきます。そうなれば立派な「本好き」ですね。

 幸い、浜学園は授業の時間設定がテスト55分+講義55分を基本形としていますので、小5までのお子さんでしたら比較的ゆとりのある1週間を過ごせるようになっています。

 もちろん日々の復テに追われる気持ちはあると思うのですが、1週間の学習サイクルをよく検討なさって、親子で読書を楽しめる時間を確保してみてください。

【中学受験・進学塾の悩み解決:浜学園】子どもが本を好きになるように親として心がける事は

《中学受験 個別指導のSS-1 講師》

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