いすゞ エルフ など、フレームが強度不足

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改善箇所説明図
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いすゞ自動車は28日、『エルフ』など3車種のフレーム強度に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、エルフおよび同車種のOEMモデル、日産『アトラス』および『コンドル』で、1993年4月27日〜97年3月29日に製造された5103台。

小型トラックの高所作業車および穴掘建柱車において、フレーム強度が不足。車体が大きく捩れる状態で繰り返し使用した場合、フレーム下面に亀裂が生じ、最悪の場合、フレームが折損するおそれがある。

不具合発生件数は計11件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《纐纈敏也@DAYS》

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