大同メタル第1四半期決算…海外好調

自動車 ビジネス 企業動向

大同メタル工業が発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比64.9%増の24億7600万円と大幅増益となった。

売上高は同8.9%増の170億1000万円だった。自動車用エンジン軸受と自動車部品軸受は、東日本大震災の影響により、国内自動車メーカー向けの出荷は減少したが、欧州をはじめとする海外メーカー向けの販売が大幅に伸びた。非自動車用では、舶用軸受が韓国・中国向けを中心に堅調に推移した。

営業利益は増収の効果で同29.0%増の24億5900万円と増益だった。当期純利益が同151.4%増の14億4200万円となった。

震災で公表を見送っていた通期業績見通しは、売上高が同7.2%増の680億円、営業利益が同14.1%増の88億円、経常利益が同23.6%増の83億円、当期純利益が同45.2%減の44億5000万円を予想。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「これなら日本人に受ける」BYD初のPHEVワゴン発表に、SNS衝撃「出たら買うのに!」
  2. 「バカ売れするやつだこれ」SNS大盛り上がり! トヨタ『カローラクロス』のGRスポーツ、日本導入は
  3. 「FJクルーザー復活マジかよ!」価格は400万円台? トヨタの新SUV『ランドクルーザーFJ』にSNSが注目
  4. トヨタ『FJクルーザー』復活にSNS盛り上がる…土曜ニュースまとめ
  5. 「待ってたぞダイハツ!」待望の新型『ムーヴ』、130万円台からの価格にも驚きの声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  2. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  3. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  4. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
ランキングをもっと見る