高額な通信料、電池がもたない、無料ゲームのコインが有料

自動車 ビジネス 国内マーケット
アドバイス一覧
アドバイス一覧 全 2 枚 拡大写真

 東京都(消費生活総合センター)は8日、スマートフォンの購入・買い換えなどに対して「消費生活アドバイス」を公表し、注意喚起を行った。

 消費生活総合センターには、スマートフォンをめぐるさまざまな相談が寄せられており、具体的な事例として、「アプリを利用していないのに、高額な通信料がかかる(40代男性)」「スマートフォンを購入したが、電池がもたない(30代男性)」「無料ゲーム内でコインを入手したら、有料だった(20代男性)」といったトラブルを紹介している。

 そのうえでスマートフォンについて、「携帯電話とは似て非なる」「携帯電話の進化型というより、電話機能付の小型のパソコンと思った方がよい」として、スマートフォンの特徴をよく理解して利用するよう呼びかけている。具体的なアドバイスとしては、「適正な料金プランを設定しましょう」「通信方法をよく考えて選びましょう」「スマートフォンの電池切れに注意しましょう」「アプリが有料か無料か確認しましょう」「無料のアプリでも料金がかかる場合があります」「スマートフォンのセキュリティ対策をとりましょう」「スマートフォンを賢く利用しましょう」となっており、契約についておかしいなと思うことがあれば、すぐに最寄りの消費生活センターに相談するように注意を呼びかけている。

東京都、スマートフォンの苦情相談増で「消費生活アドバイス」公開

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る