飲食店の駐車場で2歳男児がはねられ死亡

自動車 社会 社会
事故 イメージ
事故 イメージ 全 1 枚 拡大写真

7日午後5時ごろ、長野県松本市内にある飲食店の駐車場で、家族とともに歩いていた2歳の男児が、場内に進入してきた乗用車にはねられる事故が起きた。男児は収容先の病院で死亡。警察はクルマを運転していた67歳の男性から事情を聞いている。

長野県警・松本署によると、現場は松本市大字芳川村井町付近。2歳男児は両親など家族4人とともに駐車場内を歩いていたが、隣接する国道19号から場内へ進入してきた乗用車と衝突した。

男児は転倒した際に頭部を強打。近くの病院へ収容されたが、脳挫傷などが原因でまもなく死亡した。警察ではクルマを運転していたこの店のアルバイト店員で、同市内に在住する67歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

男児が歩いていたのは、駐車場入口から約10m奥側へ進んだ地点。警察では男児の両親からも事情を聞き、事故発生の詳しい経緯を調べる方針だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る