【フランクフルトモーターショー11】ポルシェ 911 新型、環境性能を向上

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ポルシェ 911 新型モデル
ポルシェ 911 新型モデル 全 13 枚 拡大写真

ポルシェAGは23日、9月13日にポルシェ『911』の新型をフランクフルトモーターショーにおいて世界初公開すると発表した。新型では環境性能が向上された。

先代モデルとの比較では、アイドリングストップ機能、熱管理システム、エネルギー回生機能、7速マニュアルトランスミッションなどの採用により、燃料消費量とエミッション排出量は最大16%の削減を実現したとしている。

「911カレラ」(PDK仕様車)は、最高出力350PS(257kW)の新型3.4リットルボクサーエンジンを搭載、新欧州ドライビングサイクル(NEDC)に基づく燃料消費量は8.2リットル/100km(約12.2km/リットル)。

「911カレラS」(PDK仕様車)は、最高出力400PS(294kW)の3.8リットルボクサーエンジンを搭載、先代モデルに比べて出力を15PSアップしたが、走行距離100kmあたりの燃料消費量は8.7リットル(約11.5km/リットル)に抑えた。

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