ホンダ、インターナビで被災地の浸水情報を提供

自動車 ビジネス 企業動向
インターナビの画面イメージ
インターナビの画面イメージ 全 5 枚 拡大写真

ホンダは、東日本大震災の被災地に国土交通省東北地方整備局が浸水センサーを設置したのを受けて、インターナビに「浸水情報」の提供を開始した。

【画像全5枚】

国土交通省東北地方整備局は、震災により浸水の危険性が高まったとされる宮城県の仙台湾岸域に浸水センサーを全11か所に設置、浸水に関する情報を公開した。

ホンダでは、地域限定の情報ながら、ドライバーに安全と安心を届けたいとの考えから、インターナビでの情報提供に着手した。

ホンダは2007年にインターナビで台風・豪雨情報の提供を開始。現在は日本気象協会から提供される防災・気象情報と、全国のインターナビユーザーから収集・蓄積した膨大なインターナビ交通情報をもとに、地震・津波・路面凍結など、さまざまな防災情報を提供している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  3. ランクル最小モデル登場!トヨタ『ランドクルーザーFJ』世界初公開、日本発売は2026年央頃に
  4. BYDが軽自動車市場に参入、EVプロトタイプ初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る