日野 セレガ、扉の立て付けが悪い

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改善箇所説明図
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日野自動車は27日、大型観光バス『セレガ』の乗降口に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2005年8月26日~11年4月4日に製作された3319台。

スイングアームをスイング扉に取り付けるためのブラケットの締結構造が不適切なため、スイングアームとブラケットを固定しているナットが緩んでぼるとが折損し、扉を確実に閉じることができなくなって、扉が脱落するおそれがある。

全車両、ブラケットとナットを対策品に交換するとともに、ボルトを新品に交換する。一部車両については、ワッシャーを追加する。

不具合発生件数は3件で市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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