10月9日に開催された「第5回 痛Gふぇすた」。会場には日本全国から約1000第の痛車が集結した。各痛車にラッピングされているイラストは「初音ミク」と「けいおん!」が圧倒的に多かった。しかし、昨年10月から放送され知名度が高まった「侵略!イカ娘」の痛車も目立った。アニメは同年12月に一度終了となったが、ネット流行語大賞を受賞するなど話題となり、今年9月から第二期「侵略!?イカ娘」が再び放送中。
イカ娘のキャラクターは文字通り「イカ」がモチーフとなっているため、白と青が基調となっている。従来の痛車は彩度の強いハデなものが多かったが、イカ娘の痛車は白いボディーの自動車に映える清涼感のあるデザイン。来場者からも人気で、「キレイ」とか「かわいい」などの声が聞かれた。
なお、会場内に設営されたステージには「侵略!イカ娘」のオープニングテーマソングを歌ったULTRA-PRISMが出演し、14時20分からミニライブを行なった。こちらもステージ前には数百名のファンが詰めかけて大いに盛り上がっていた。