三井住友海上、タブレット端末を使った契約手続きを11月から開始

自動車 ビジネス 企業動向
契約内容を分かりやすく表示
契約内容を分かりやすく表示 全 2 枚 拡大写真

三井住友海上火災保険は、自動車保険と火災保険の契約手続きをタブレット端末上でできるシステムの運用を11月上旬から開始する。

保険料の見積もりから契約内容の確認、契約時の署名といった自動車保険と火災保険の契約手続きがすべてタブレット端末の画面上でできる。またオフライン環境でも手続き作業が行えるため、電波状況を気にすることなく作業が続けられるとしている。

現在、ノートパソコンを使って契約手続きを行っている約1万店の代理店や、3万人の募集人に加えて、パソコンを使用していない代理店にもタブレット端末の導入を促すとしている。

タブレット端末を使った契約手続きは東京海上火災日動が来年4月からの導入をすでに表明しているが、実際の運用は三井住友海上が先行することになる。

なお今回のシステム導入にあたっては、タブレット端末にWindows7搭載のスレートPCを採用するなど、日本マイクロソフト協力を得た。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る