STI インプレッサS203 など3車種、燃料漏れで火災

自動車 ビジネス 国内マーケット
STIインプレッサS203
STIインプレッサS203 全 3 枚 拡大写真

スバルテクニカインターナショナルは20日、『インプレッサS203』など3車種のエアインテークダクトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

[改善箇所説明図]

対象となるのは、2004年11月24日~07年2月19日に製作された1362台。

エアインテークダクトの構造が不適切なため、ダクトの金属コネクタ部と燃料パイプが接触し、燃料パイプが摩耗して穴が開き、燃料が漏れて火災に至るおそれがある。

全車両、エアインテークダクトの金属コネクタおよびゴムホースを対策品に交換するとともに、ホース固定クランプを追加する。また、燃料パイプを点検し、接触した痕跡が認められた場合は、パイプを新品に交換する。

不具合発生件数は1件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ルノー『クリオ』新型、フランスで受注開始…約350万円から
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
  5. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る