ダッジ バイパー 次期型…11月に初公開か

自動車 ニューモデル 新型車
現行バイパーの車体を使ったプロトタイプで雪上テストを行う次期バイパー
現行バイパーの車体を使ったプロトタイプで雪上テストを行う次期バイパー 全 2 枚 拡大写真

クライスラーグループが、現在開発中の次期ダッジ『バイパー』。同車が早ければ、11月にも初公開される可能性が出てきた。

画像:現行ダッジバイパー

これは20日、米国の自動車メディア、『TopSpeed』が報じたもの。同メディアが関係者から得た情報として、「次期バイパーは11月にフロリダ州のマイアミスピードウェイで開催されるチャリティイベントにおいて、初公開される」と伝えたのだ。

現行バイパーは2010年7月、生産を終了。しかし、最強グレードの「SRT10 ACR(アメリカンクラブレーサー)」が9月にドイツ・ニュルブルクリンクでタイムアタックを行い、量産メーカーの市販車としては最速の7分12秒13というタイムを記録。今なお高いポテンシャルをアピールしたばかりだ。

次期バイパーは2012年に発売予定。同メディアは、「新エンジンは最大出力700ps(現行型は600ps)レベル」とレポートしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る