ホンダ リード、ブレーキが利いたままで転倒

自動車 ビジネス 国内マーケット
リード
リード 全 2 枚 拡大写真
五羊-本田摩托(広州)は27日、オートバイ『リード』の前輪ブレーキレバーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2010年1月25日~11年8月27日に製作された1万8392台。

前輪ブレーキレバーのピボット部へのグリース塗布が不十分なため、ピボット部ボルトが腐食し、ブレーキレバーの動きが渋くなってレバーを放してもブレーキが利いたままの状態となり、低車速時に前輪が回転しなくなって転倒するおそれがある。

全車両、ブレーキレバーのピボット部ボルトを対策品に交換するとともに、ボルトとピボット部全周にグリースを塗布して締め付ける。

不具合発生件数は7件で、市場からの情報で発見した。軽傷事故が1件起きている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  3. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  4. BMW 3 / 4 シリーズの「M」、392馬力にパワーアップ…マイルドハイブリッドも搭載
  5. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る