ダッジ バイパー 次期型、8.7リットルV10搭載か

自動車 ニューモデル 新型車
8.4リットルV10を搭載する現行ダッジ バイパー(2010年7月に生産終了)
8.4リットルV10を搭載する現行ダッジ バイパー(2010年7月に生産終了) 全 4 枚 拡大写真

クライスラーグループが、現在開発中の次期ダッジ『バイパー』。世界的にダウンサイジング(エンジン排気量の縮小)傾向が強まる中、この流れに真っ向から背く孤高のスポーツカーとして登場するようだ。

27日、クライスラー車のファンサイト、『ALLPAR.COM』が伝えたところによると、次期バイパーには、現行の8.4リットルから排気量を拡大した8.7リットルV型10気筒ガソリンエンジンが搭載されるという。

この8.7リットルという排気量、クライスラーの市販車としては、過去最大。出力については、8.4リットルの600psを超えるのは確実と見られる。

次期バイパーは2012年秋、生産が開始される予定。それに先駆けて、年内にはプロトタイプが初公開される可能性がある。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. 復活の『コブラ』販売へ、英ACカーズが米国市場に本格参入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る