【アストンマーチン シグネット 日本発表】小さい高級車、日本初公開

自動車 ニューモデル 新型車
アストンマーチン シグネット
アストンマーチン シグネット 全 24 枚 拡大写真

アストンマーチンは29日夜、ブランド初の高級小型車『シグネット』を日本で初公開した。ヨーロッパ、香港に続き日本でも販売を開始する。価格は475万円から。

シグネットは、都市部に住む高級志向のユーザーに対し提案する新世代の「ラグジュアリー・シティカー」。全長は約3mとコンパクトながら、他のアストンマーチン車と同様のデザインコンセプトを踏襲。内装にも高級レザーやハンドメイドのシートなどを採用し、高級感ある仕上がりとした。同社は、「世界で初めての最も小さい高級車」と謳う。

日本初公開となったシグネットは、ライトブルーメタリックのボディに、リップ、ドアミラー、リアディフューザーにオレンジのペイントを施した、レースファンにはお馴染みの「ガルフカラー」を採用。アストンマーチンのレーシングスピリットを表現した。

今年4月よりヨーロッパで販売を開始したシグネットはこれまで約500台を販売している。現在日本でのアストンマーチンの販売台数は年間約120台。シグネットについては「現在の販売台数と同数は販売したい」と強気の姿勢だ。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  3. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  4. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  5. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る