【ロサンゼルスモーターショー11】ランボルギーニ ガヤルドLP550-2スパイダー 概要明らかに

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駆動方式を4WDから2WD(MR)に変更した ガヤルド LP550-2 スパイダー
駆動方式を4WDから2WD(MR)に変更した ガヤルド LP550-2 スパイダー 全 5 枚 拡大写真

ランボルギーニは16日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー11において、『ガヤルドLP550-2スパイダー』の概要を明らかにした。

同社は2009年6月、ガヤルドの駆動方式を4WDから2WD(MR)に変更した「LP550-2 バレンティーノ・バルボーニ」を発表。ランボルギーニの伝説的テストドライバー、バレンティーノ・バルボーニ氏の名前を冠した限定車で、車両を操る自由度を追求したモデルだった。

今回、オープンボディの『ガヤルドスパイダー』にも、2WDモデル「LP550-2」が登場。エンジンはLP550-2バレンティーノ・バルボーニと基本的に共通で、5.2リットルV型10気筒ガソリンユニットは、最大出力550psを引き出す。

トランスミッションは、2ペダルの「eギア」。車両重量は1520kg。ガヤルドLP550-2スパイダーは、0-100km/h加速4.2秒、最高速319km/hというオープンスポーツカーとしては、世界屈指のパフォーマンスを実現している。

《森脇稔》

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