GM、旧サターンの工場を再稼働へ

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GMの米国テネシー州スプリングヒル工場で2012年後半から生産されるシボレー エクイノックス
GMの米国テネシー州スプリングヒル工場で2012年後半から生産されるシボレー エクイノックス 全 1 枚 拡大写真

GMは21日、休止中の米国テネシー州のスプリングヒル工場へ6100万ドル(約47億円)を投資し、2012年後半に再稼働させると発表した。

同工場は、かつてのGMのサターンブランドの生産拠点。しかし2009年、GMが同ブランドの廃止を決定した後、休止状態となっていた。

GMは今回の投資によって、同工場のラインを改修。2012年後半から、シボレーブランドの人気ミッドサイズクロスオーバー、『エクイノックス』の生産を開始する。

GMのキャシー・クレッグ副社長は、「スプリングヒル工場はGMの最先端かつ最もフレキシブルな工場に生まれ変わる」とコメントしている。

《森脇稔》

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