ホンダ アクティ と パモス、フロントロアクロスメンバに不具合

自動車 ビジネス 国内マーケット
ホンダ アクティ と パモス、フロントロアクロスメンバに不具合
ホンダ アクティ と パモス、フロントロアクロスメンバに不具合 全 2 枚 拡大写真

本田技研工業は24日、軽自動車ホンダ『アクティ』『バモス』2車種のフロントロアクロスメンバに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

【画像全2枚】

対象となるのは、2001年12月19日~02年1月10日に製作された421台。

サイドフレームとフロントロアクロスメンバとの溶接が不適切なため、溶接部の強度が不足して溶接部が剥がれ、フロントロアクロスメンバの位置がずれて前車輪を取り付けているロアアーム後端部が抜けて走行不能となるおそれがある。

全車両、フレームとフロントロアクロスメンバの溶接箇所を点検し、溶接が剥がれているものは板金修理を実施する。溶接に亀裂があるものは亀裂部を溶接する。剥がれや亀裂が無いものはフロントロアクロスメンバの外側合わせ面に補強用リベット止めを追加する。

不具合発生件数は2件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. アバルト最初のSUV『パルス』、Netflix『ストレンジャー・シングス』仕様をブラジルで限定発売…隠し装備も
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る