GM、ボルト オーナーに代車提供…バッテリー火災への対応

自動車 ビジネス 海外マーケット
GMが2010年末に米国で発売したシボレー・ボルト
GMが2010年末に米国で発売したシボレー・ボルト 全 2 枚 拡大写真

GMのプラグインハイブリッド車、シボレー『ボルト』。同車が米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)の衝突テストの後、リチウムイオンバッテリーから発火したとされる問題について、GMが顧客対応に乗り出した。

これは28日、GMが明らかにしたもの。同社の発表によると、GMはボルトに乗り続けることが不安な顧客に対して、ボルトの安全性が当局によって証明されるまで、無料で代車を提供するとアナウンスしたのだ。

GMノースアメリカのマーク・ルース社長は、「ボルトの安全性は5つ星だ」と自信を見せたうえで、「顧客の不安を解消するために、我々は今回の対応を取ることを決めた」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る