【スマートモビリティアジア】福岡で自転車NAVITIMEの体験イベントと駐輪れぽの実証実験がスタート

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
自転車NAVITIME
自転車NAVITIME 全 2 枚 拡大写真

ナビタイムジャパンは福岡で自転車向けスマートフォンアプリ「自転車NAVIIME」の体験イベントおよび実証実験を開始した。ともに福岡で開催中のスマートモビリティアジアにあわせてスタートするもので、誰でも参加することができる。

自転車NAVIIMEの体験イベントはレンタサイクルの「福チャリ」の協力で行われるもので、レンタサイクルを利用して自転車専用のナビアプリ「自転車NAVITIME」を体験できるというものだ。スマートフォンを持っていない人にはAndroidスマートフォンが貸し出される。開催期間は12月12日まで。

自転車NAVITIMEはその名の通り自転車専用に特化したナビアプリで、明快な操作性や坂道が少ないルートを検索できる点などが特徴。スマートフォンをポケットに入れたままでの使用を考慮した音声案内により、クレードルのない自転車でも安全に使用することができる。

駐輪れぽは開発中の新しいアプリで、現在地から近い駐輪場の検索と、その空満情報まで得られるというもの。空満情報はユーザー自身が利用した駐輪場の込み具合を投稿することによって情報収集される。

現在、博多、天神近辺の駐車場データのみを登録したバージョンがAndroidマーケットでダウンロード可能になっており、これを自分のアンドロイド端末にインストールすれば誰でも実証実験に参加できる。実施期間は2012年3月31日まで。

《山田正昭》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る