BMW 7シリーズ など12車種、回路ショートで火災のおそれ

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ビー・エム・ダブリューは2日、『750i』など12車種の電動補助クーラントポンプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2008年6月10日~11年2月2日に製作された2009台。7シリーズのほか『5シリーズ』、『X5』、『X6』など。

ターボチャージャーを冷却するための電動補助クーラントポンプの作動用回路の設計評価が不十分だったため、回路がショートしてプラグ接続部が焦げ付き、車両火災に至るおそれがある。

全車両、電動補助クーラントポンプを対策品と交換する。

不具合発生はなく、ドイツ本国からの情報によりわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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