東京モーターショー11、プジョーのブースでは、『3008 HYbrid4』『RCZ』『508』の3台を展示した。
中でも最も注目はディーゼルエンジンと電気モーターのハイブリッド車、3008 HYbrid4だ。2012年に欧州発売の参考出品モデルだが、右ハンドル車を持ってきて展示するなど、日本での発売を視野に入れていることが明らかだ。
次は508。今年国内発売され、上級セダンとして高い評価を受けているモデル。日本国内ではワゴンタイプの「SW」の人気が出そうだが、あえてセダンを展示した。そして、そして、2ドアクーペのRCZもハイパワーな左ハンドルモデルの特別仕様車を展示した。
人気シリーズの『207』も『308』の展示はなく、どちらかというと玄人受けするクルマだけを並べたプジョー。206から続くお洒落、可愛いというブランドイメージを払拭しようとしているかのようだ。