[子どもの安全]校門を通過すると保護者にお知らせ「登下校ミマモルメ」

自動車 テクノロジー ネット
登下校ミマモルメ
登下校ミマモルメ 全 2 枚 拡大写真

 阪神電気鉄道では、子どもの登下校を見守る安心サービス「登下校ミマモルメ」の無料お試しを実施している。

 登下校ミマモルメは、阪神電気鉄道が提供する新サービスで、子どもが校門を通過すると、その情報を保護者の携帯電話等にメールで自動配信するというもの。ランドセルにICタグを入れるだけでタッチは不要。公立でも私立でも利用することができる。

 また、学校での個人情報(メールアドレス)の管理は不要で、すべて阪神電気鉄道の管理となる。「緊急メール連絡網」の利用が無料で、学校やPTAから、下校時間変更や休校情報などの緊急連絡を、直接保護者の携帯電話等にメールで一斉送信することができる。全校保護者が無料で利用することができ、学年やクラス、グループごとに配信することもできる。子ども一人につきメールアドレスを4つまで登録可能。

 サービスの利用には、学校への設備工事が必要となるが、費用はすべて阪神電気鉄道の負担となる。保護者への説明や契約、問い合わせ対応、利用料金の収受に関しても一括して任せることができる。問い合わせは、電話またはホームページのフォームより受付けている。

校門通過を保護者にお知らせ、「登下校ミマモルメ」無料お試し中

《前田 有香》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る