日野 プロフィア のエアバッグ、衝突検出が遅れる

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改善箇所説明図
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日野自動車は8日、大型トラック『プロフィア』のエアバッグコンピュータに不具合があるとして、国土交通省に改善対策(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2003年11月13日~10年4月8日に製作された100台。

交換修理用エアバッグコンピュータの品番管理が不適切なため、誤ったエアバッグコンピュータを出荷。衝突の際に衝突検出が遅れ、乗員保護機能が正常に働かないおそれがある。

全車両、エアバッグコンピュータを正規品と交換する。

不具合発生はなく、社内情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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