【トヨタ アクア 発表直前】5ナンバーサイズで「1クラス上の居住性」

エコカー ハイブリッド
トヨタ アクア(東京モーターショー11)
トヨタ アクア(東京モーターショー11) 全 8 枚 拡大写真
トヨタ自動車が26日に発表予定の新型コンパクトハイブリッド車『アクア(AQUA)』。販売店で入手した資料には正式な燃費とともに、そのボディサイズが記載されている。

資料によるとアクアのボディサイズは、全長3995mm×全幅1695mm×全高1445mm、ホイールベース2550mm。同社の『プリウス』と比べ、全長485mm、全幅は50mmそれぞれ短く、全高は45mm低い。ホイールベースも150mm短い。コンパクトサイズながら5名乗車が可能だ。

ホンダの『フィット』(2WD車)との比較では、全長は95mm長く、一方で全高は80mm低い。全幅は全く同じで、ホイールベースは50mm長い。全高は低くスポーティなスタイルとしながら、ホイールベースを長めにとることで高い居住性を確保している。

資料によると、「走りと居住性にも、驚きのうれしさ」として、「1クラス上の居住性」、「広い荷室空間」を実現したとしている。燃費だけでなく、5ナンバーサイズのコンパクトなボディながら、居住性を犠牲にしていない、という点もアクアの売りだと言える。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  3. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
  4. ホンダ『オデッセイ』専用コンソールボックス「オデュッセイヤ」発売、高級感と機能性のプレミアム仕様
  5. BMW、ケージ構造でヘルメット不要の電動スクーター『ビジョンCE』発表へ…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る