【東京オートサロン12】トヨタ マークX G's…目指したのは4ドア版 86

自動車 ニューモデル モーターショー
トヨタ・マークX G Sportsコンセプト2(東京オートサロン12)
トヨタ・マークX G Sportsコンセプト2(東京オートサロン12) 全 4 枚 拡大写真
スポーツコンバージョンシリーズの「G Sports」(通称:G's)ブランドを展開するトヨタ自動車は13〜15日、千葉県幕張メッセで開催された東京オートサロン2012 with NAPACに、『マークX G Sportsコンセプト2』を出品した。

同車は、前回の東京オートサロンで好評を博した『マークX G Sportsコンセプト』の第2弾。『マークX』をベースに、走行性能やスタイルをさらに磨き込んで登場。デザインのテーマは「『86』の4ドア版」だという。

ベースグレードは、直噴3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジン(最大出力318ps、最大トルク38.7kgm)を搭載する「350S」。バンパーやフードモール、LEDラインビームなどの採用で、精悍な表情を作り出す。リアには、専用バンパーやカーボン製リアスポイラー、マフラーバッフルなどを装備。

足回りには19インチアルミホイール&高性能タイヤ、大容量ブレーキなどを採用。床下ボディの補強やロッカー部の溶接追加など、走行性能を引き上げる改良も施された。

インテリアには、アルカンターラを使ったスポーティシート、ピアノブラック加飾の本革巻きステアリングホイール&シフトノブ、専用メーターなどが奢られている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  3. 三菱がコンパクト市場に復帰!? 『コルト』次期型はエクリプスクロス風デザインのBEVに
  4. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  5. あのワイスピの“立駐ドリフト”をリアルで再現「Red Bull Tokyo Drift 2025」、ネオン×爆音×ドリフトの世界観
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る