チューリッヒ、ロードサービスに電動スクーターを導入…環境負荷低減へ業界初

自動車 ビジネス 企業動向
チューリッヒ仕様の電動スクーターVX-1
チューリッヒ仕様の電動スクーターVX-1 全 1 枚 拡大写真

チューリッヒ保険は、電動スクーターによるロードサービスを今月から開始した。ロードサービスに電動スクーターを活用するのは業界初という。

チューリッヒでは2009年から専任スタッフによるバイクでのロードサービス「Z-エクスプレス」を始めているが、今月から東京23区内で電動スクーターを導入した。今後他地域でも電動スクーターを順次配備していく計画。

Z-エクスプレスはバッテリー上がりやキー綴じ込み、スペアタイヤ交換といった車両サービスや、事故時の警察などへの連絡代行などを行っている。バイクの機動力を生かし、交通渋滞が激しい都市圏でも現場へ迅速に駆けつけることができるのが特徴。今回、電動スクーターの導入により、従来の機動性に加えて環境負荷低減にも貢献できるとしている。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る