チューリッヒ、ロードサービスに電動スクーターを導入…環境負荷低減へ業界初

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チューリッヒ仕様の電動スクーターVX-1
チューリッヒ仕様の電動スクーターVX-1 全 1 枚 拡大写真

チューリッヒ保険は、電動スクーターによるロードサービスを今月から開始した。ロードサービスに電動スクーターを活用するのは業界初という。

チューリッヒでは2009年から専任スタッフによるバイクでのロードサービス「Z-エクスプレス」を始めているが、今月から東京23区内で電動スクーターを導入した。今後他地域でも電動スクーターを順次配備していく計画。

Z-エクスプレスはバッテリー上がりやキー綴じ込み、スペアタイヤ交換といった車両サービスや、事故時の警察などへの連絡代行などを行っている。バイクの機動力を生かし、交通渋滞が激しい都市圏でも現場へ迅速に駆けつけることができるのが特徴。今回、電動スクーターの導入により、従来の機動性に加えて環境負荷低減にも貢献できるとしている。

《小松哲也》

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