MINI Cooper Sなど9車種に車両火災のおそれ---対象車両を追加

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改善箇所説明図
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ビー・エム・ダブリューは24日、『MINI Cooper S』など9車種の原動機冷却装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2006年11月18日~11年1月18日に製作された1万5933台。

ターボチャージャーを冷却するための電動補助クーラントポンプの作動用回路の設計評価が不十分だったため、回路がショートしてプラグ接続部が焦げ付き、車両火災に至るおそれがある。

全車両、電動補助クーラントポンプを対策品と交換する。

不具合発生件数は8件で、ドイツ本国からの情報によりわかった。部分焼損事故が3件起きている。

なお、今回の届出は、昨年12月2日付けのリコール届出の対象車両を追加するもの。

《レスポンス編集部》

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