キャデラック SRX、変速できなくなるおそれ

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改善箇所説明図
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ゼネラルモーターズ・ジャパンは25日、キャデラック『SRX』のトランスミッションシフトケーブルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2010年7月16日~11年8月23日に輸入された111台。

自動変速機のトランスミッションケーブルで、車両製造時の不適切な取り回しと取付を行ったものがあり、ケーブルが固定ブラケットから外れ、シフトレバーを操作しても変速できず、表示と異なるギヤに固定されるおそれがある。

全車両、トランスミッションケーブルの取り回しと取付状態を確認し、必要に応じて修正を行う。

不具合発生はなく、本国メーカーからの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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