日本発条の第3四半期決算…減収減益 震災と洪水で受注減

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日本発条が発表した2011年4〜12月期(第3四半期累計)の連結決算は、営業利益が前年同期比37.7%減の157億5200万円と減益となった。

売上高は震災やタイ洪水による自動車、ハードディスクの減産による受注減が影響し、同6.2%減の3228億4300万円だった。

収益では、原価低減を推進したものの、円高の影響もあり、経常利益は同33.0%減の168億0100万円と大幅減益だった。当期純利益は同29.6%減の107億7200万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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