トヨタ TS030ハイブリッド…ルマン参戦ドライバーが決定

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トヨタTS030ハイブリッド
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トヨタ自動車は10日、ルマン24時間耐久レースに参戦する「TS030ハイブリッド」で、2台目のドライバーとして、アンソニー・デビッドソン、石浦宏明、セバスチャン・ブエミ、の3名を起用すると発表した。

トヨタはルマン24時間レースに2台体制で参戦予定、既に1台目のドライバーとして、アレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエール、中嶋一貴、3名の起用が決定していて、今回の決定で参戦ドライバーが揃った。

TS030ハイブリッドについて、各選手は以下のようにコメントしている。

デビッドソン選手:「私のキャリアで初めてとなるハイブリッドカーを実際にドライブするのを楽しみにしている。今年はチームにとって学習の年だということはわかっているが、トヨタ・レーシングは高いポテンシャルを秘めており、今年のルマン24時間レースでもそれを示せればと思っている」。

石浦選手:「外見からの好印象だけでなく、可能性の高さも感じられ、開発に貢献できるのを待ち望んでいる。何よりも、ルマン24時間レースに参加できることが楽しみで仕方なく、待ちきれない」

ブエミ選手:「私はこれまでに初代と第2世代の『プリウス』でハイブリッドカーを運転したことがあるが、TS030ハイブリッドは更に進化しており、レースを戦うのを心待ちにしている。LMP1車両はハイレベルなレーシングカーだし、プロフェッショナルな環境でのレースは私にとって非常に有意義な経験となるだろう」

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