オリコの太陽光発電システム補償制度 設置工事や台風による破損を補償

自動車 ビジネス 国内マーケット

オリエントコーポレーションは、太陽光発電システム総合補償制度を開始すると発表した。

エネルギー安定供給の確保、地球温暖化対策のため、再生可能エネルギーへの関心が高まり、これに伴って太陽光発電システムの設置件数も拡大している。

太陽光発電システム総合補償制度は、オリコ加盟店向けに太陽光発電システムの設置工事に関する補償と、購入者向けに台風・火災などの自然災害に対する補償で構成する。加盟店や購入者への安心を提供するとしている。

具体的には工事賠償賠償では、取付工事が原因の身体障害、財物損壊に起因する賠償責任を補償する。物損損害補償では、火災・落雷、台風、偶然な破損による修理を補償する。地震・津波・噴火などの自然災害は対象外。

オリコ太陽光発電システム総合補償制度を導入するためには、制度への加入申込を行う必要がある。加入申込時の費用・年会費は不要で、太陽光発電システム単位に加入料金が必要となる。

物損害補償は出力1kW毎の料金体系となっており、4540円から2万1880円。販売している全ての太陽光発電システムに制度の対象となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  4. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  5. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る