【ホンダ NC700X 発表】21日時点で1500台の受注…年販計画3500台

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダNC700X
ホンダNC700X 全 3 枚 拡大写真

ホンダは、24日に日本国内で発売する新型大型バイク「NC700X」の受注が21日時点で1500台に達していることを明らかにした。国内での年間販売計画台数は3500台。

NC700Xの開発総責任者を務める本田技術研究所二輪R&Dセンターの青木柾憲LPLは22日、神奈川県葉山町で一部報道陣と懇談し、「21日時点で1500台の受注が入った」とした上で、「1年間の予定の3500台に対し1500台が(17日の製品発表から)数日で来てしまった」と述べた。

青木氏によると「国内で1年間に(同クラスのバイクで)1000台売れたら相当売れた部類になる」という。

NC700Xは排気量700ccの新開発エンジンを搭載し、ガソリン1リットルあたり41kmの低燃費を実現。また外国製部品を4割採用することなどにより製造コストを下げたのも特徴。価格は61万9000~66万6000円。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  2. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  5. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る