パリのEVシェアリング「オートリブ」がデザイン賞を受賞

自動車 ビジネス 企業動向
オートリブのモックアップ
オートリブのモックアップ 全 5 枚 拡大写真

昨年12月にサービスを開始したパリのEVシェアリング「オートリブ」は2月8日、ロンドンにある「デザイン・ミュージアム」が主催する「第5回デザイン・オブ・ザ・イヤー・アワード」を受賞したと発表した。

授賞式は4月24日に行われる予定で、これに先立ち2月8日から7月15日まで、デザイン・ミュージアムで展示が行われている。

デザイン・オブ・ザ・イヤー・アワードは、アーキテクチャー、デジタル、ファッション、ファニチャー、グラフィック、プロダクト、トランスポートの7部門に分かれており、オートリブはボーイング『787ドリームライナー』、ゴードン・マレー『T27』電気自動車などとともに、トランスポート部門で選出された。

トランスポート部門以外では、今年開催されるロンドン五輪の聖火トーチなども選ばれており、日本からは三宅一生氏の作品がファッション部門で選出されている。

デザインミュージアムは12月25・26日を除く毎日開館しており、開館時間は10時から17時45分まで、入館料は大人11ポンド、学生7ポンドとなっている。ミュージアムの所在地はShad Thames, London SE1 2YD。

《森口将之》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 不適切利用47%、カメラ式駐車場管理システムで判明…熊野白浜リゾート空港
  5. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る