中学3年生の少年、高速道で無免許運転して逮捕

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新潟県警は6日、自宅からクルマを勝手に持ち出し、無免許運転していたとして、新潟市内に在住する15歳(中学3年生)の少年を道路交通法違反(無免許運転)の現行犯で逮捕した。東京方面に向かっていたとみられ、同乗の19歳少年からも事情を聞いている。

新潟県警・高速隊によると、逮捕された少年は6日の午前4時15分ごろ、新潟県南魚沼市内の関越自動車道上り線でワゴン車を無免許運転した疑いがもたれている。

同日未明に盗難届けが出されたワゴン車を、長岡市内の関越道をパトロール中の高速隊員が発見。停止を命じたが、ワゴン車はこれを無視して走行。約70km先の塩沢石打インターチェンジで抑止し、運転していた少年を逮捕した。

クルマは少年の母親が経営する会社名義。約120kmに渡って無免許で運転してきたものとみられる。

運転していた少年は取り調べに対してあまり話していないが、同乗していた19歳の少年は「東京方面に向かっていた」などと供述している。この少年も運転免許を持っておらず、警察では道交法違反(無免許運転幇助)容疑で事情を聞いている。

《石田真一》

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