トヨタ、米国で カムリ など3車種リコール…合計68万台

自動車 ビジネス 海外マーケット
トヨタ・カムリ(先代モデル)
トヨタ・カムリ(先代モデル) 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は7日、2009年型の先代『カムリ』など合計68万1500台に関して、リコール(回収・無償修理)を行うと発表した。

今回のリコールは、2009年型のカムリと09〜11年型のクロスオーバー、『ヴェンツァ』、05〜09年型のピックアップトラック、『タコマ』が対象。

カムリとヴェンツァは、北米工場での製造工程で付着したシリコングリスがストップランプの電気系に不具合を起こし、警告ランプが点灯して発進できなくなる恐れがあるというもの。タコマは、ステアリングホイールと配線の摩擦によって、エアバッグモジュールに不具合が発生し、事故の際にエアバッグが作動しない恐れがあるというものだ。

対象台数は、カムリが7万0500台、ヴェンツァが11万6000台、タコマが49万5000台の合計68万1500台。なお今回のリコールは、日本で販売されたカムリは対象外だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. タイヤブランドGTラジアルよりオールシーズンタイヤ「4シーズンズ」発売
  2. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  3. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  4. スバルとスカイラインにフィーチャー…第4回アリオ上尾 昭和平成オールドカー展示会
  5. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  6. アルファロメオ『ステルヴィオ』後継モデルは、大容量バッテリー搭載で航続700km実現か
  7. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  8. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  9. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  10. 新型アコードに搭載、進化したハイブリッド「e:HEV」が示すホンダの未来【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る