【ジュネーブモーターショー12】ベントレーのSUV、市販版は大幅にデザイン変更か

自動車 ニューモデル モーターショー
ベントレーEXP 9 F(ジュネーブモーターショー12)
ベントレーEXP 9 F(ジュネーブモーターショー12) 全 5 枚 拡大写真

ベントレーが6日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー12でワールドプレミアしたSUVコンセプトカー、『EXP 9 F』。同車の市販バージョンは、大幅なデザインの手直しを受ける可能性が出てきた。

これは8日、英国の自動車メディア、『WHAT CAR?』が伝えたもの。ジュネーブモーターショーの会場で同メディアの取材に応じたベントレーの関係者は、EXP 9 Fの市販に際して、大幅なデザイン変更を施す可能性を示唆したという。

EXP 9 Fは、フロントに『ミュルザンヌ』を思わせる大きな丸型ヘッドライトを採用するなど、競合するSUVとは異なる個性の強いデザインが特徴。

ベントレーの関係者は同メディアに対して、「市販版は、もっとトラディショナルなSUVプロポーションになるだろう。ヘッドライトも、もう少し小さくなる」と明かしたという。

なお、このベントレーのSUV、2015年に市販されると見られている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  3. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る